なかなか遠い見極め。。

快晴の朝。
今日も朝一番の教習。
風が冷たい。

1時間目はお初の教官。
「見極めなので、丁寧にね!」と教官。
まず、外周でウォーミングアップ!
3周くらいしてから、コースを走る。

卒検では、2コースの内1コースを当日に発表されるらしい。
コースを走って、苦手な一時停止後のUピンのような左折。。。
これが大問題。(ここまで来てなお。。。)
大きく膨らんじゃうのだ。
半クラでウィーンウィーン(あ”〜膨らむ〜)ヴォーワ”−(アクセル強すぎ)。
ギリギリ、対向車線に入らないけど危ない!
(マズイ。教官の目が光ってる)タラー(><;)

それを引きずって、コースを間違い頭の中が真っ白!!

別の教官が近づいて来て、
教官:『コースは①と②どっち走ってるの?』
私 :『えぇーっと。。えっと①??』(あてずっぽ)
教官:『じゃあ、違うじゃない。そこ左に曲がってスタートからやり直して!』

問題児の私は、別の教官にも目を光らせさせているようだ。うぅ、キンチョー!

再びコースを回っていると、担当教官が「止まれ!」のジェスチャー
な、何?
どうも、左折の手本を見せてくれるようだ。
教官の後ろに乗り、左折時(ゆっくりめ)の体制(バイクを少し斜めに倒し、自分の身体は立ててバランスを取るのだ。
(ワオ!流石!教官はスムーズだ!)

教官の言うとおりにやると、今までのような膨らみが小さくなった。(有難い。)

それからも、細かい諸注意がパラパラ。。
左折の合図(ウィンカー)を出したら、左に寄ってく。右も同じ。
(やってるつもりだったが、まだ寄りが足りないらしい。)

そして、カーブ時に前輪ブレーキをかけているらしい。(自覚ないんだけどなぁ)
これは、運転に不安があるからだ!とのご意見。
(まぁ、そうだけどさ)

時間になり、終了!

教官:『左折は良くなってきたけど、もう少し回りを見る余裕が欲しいね。』
とのお言葉。

教習カードには、「信号、未確認」
え”〜?いつ?どこで?
ちゃんとオーバーアクションで確認していたのに〜。
また、×。

あ”〜ぁ。


2時間目

若手の教官。
教官:『前回、注意されたところを意識してコースを回って下さい。』
(ラジャー!!)

今度こそ、見極めて欲しい。
今まで以上に信号などではオーバーアクションで確認動作。
左折だって!
いい調子〜!(~~)

ブーンブーン。

この調子で時間終了にならないかなぁ?

スラローム平均台、まずまずだ。
(TIMEは・・・)
そして、S字にクランク。

おっ?クランクの出口に人が止まってる。早く行って〜。。
どかない。
ヨシッ!ローギアにして、ストーップ!
ウォーットットトット〜〜〜ガッシャーン!!
や、やってしまったわ。
バイクを倒してしまった。
前ブレーキを勢い良くかけてバランスを崩した。。。


時間で、終了

教官:『クランクでの転倒はアウトだねぇ。耐えなきゃ!』

バイクお越しは、手馴れたもんですが、次は、耐える努力ですね。

も〜力がでないよ〜。